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■ 金剛禅総本山少林寺茨城岩井道院

   道院長 正範士 七段  森 久雄
                少法師

      学校法人禅林学園 武道専門コース教員

   少林寺拳法武道専門コース千葉地区講師

   日本スポーツ少年団認定育成指導員
   茨城県坂東市スポーツ少年団本部長
   茨城県スポーツ少年団
                      指導者協議会運営委員

      一般財団法人 少林寺拳法連盟
   茨城県少林寺拳法連盟 副理事長

 〈兼任〉
  金剛禅総本山少林寺千葉野田道院長
    ◇千葉県野田市少林寺拳法連盟副会長
   


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  (役職)
   ■ 金剛禅総本山少林寺茨城岩井道院

     副道院長 
中拳士 参段 小林 則仁
     

   ◇坂東市スポーツ少年団
     少林寺拳法競技部長

   ◇日本スポーツ少年団認定指導員


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 (役職)
 ◇ 金剛禅総本山少林寺茨城岩井道院

    監事  大拳士 五段  
炭山 美由紀



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◇少林寺拳法とは?

1947年(昭22)、開祖・宗 道臣(1911~1980)

が創始当時、敗戦による混乱から秩序はすたれ、

不正と暴力がまかり通っていた。

 宗 道臣は、中国で学んだ拳技をもとに、自らの

理論による独自の拳法をあみ出し「少林寺拳法」

と命名。

これを人づくりの手段として、

     「自己確立」と「自他共楽」の教えを説いた。 



◇人づくりのための「行」である

 少林寺拳法には、勝敗を争う試合というものはない。

      「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」・・

 これが少林寺拳法の理念を表した宗 道臣のことば

である。

 技術を身につけることで、イヤなものはイヤと言える

自信 と勇気を手に入れ、なおかつ、人と人とが協力

し合うことの楽 しさと大切さを学ぶことに修練の

目的がある。
 



◇護身の技術である

少林寺拳法は、剛法、柔法、整法(整骨等)の三法

二十五系より成り立っている。突き・蹴り主体の剛法

も、抜き・逆・固めなどが主体の柔法も、その技法は

守りと反撃からなる護身の技術である。
 
 よって体格の大きさや力の強さに頼らずとも相手を

制することができるよう合理的に構成されている。




◇組織と普及状況

 少林寺拳法の関係団体には、少林寺拳法の普及を通じて社会に寄与する「少林寺拳法

 連盟」 の他に、宗 道臣が提唱した金剛禅の教えを広め、 門信徒を教化育成するための

  「金剛禅総本山少林寺」、少林寺拳法を通じて個人の資質の向上を図り、以って社会の

  福祉に寄与できる指導的社会人を育成する「禅林学園/日本少林寺武道専門学校」、

  そして世界各国での少林寺拳法の普及活動を統括し、支援していく「少林寺拳法世界

  連合(WSKO)」がある。

 ちなみに、少林寺拳法連盟の登録会員は140万人。また、海外28ヶ国にも普及し、

  WSKOによって各地区講習会や4年に一度の国際大会なども開催されている。


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